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津山で出会う、ワーケーション体験
津山で出会う、ワーケーション体験
取材・文:おこめ
Living Anywhere Commonsメンバーで、ライターのYui Satomiさん。(通称:おこめちゃん)
IT企業に所属し働きながら旅をしているおこめちゃんに、LivingAnywhreCommons津山のINN-SECTを拠点にワーケーションしながら、津山滞在記を執筆いただきました。
おこめちゃんのプロフィール等はコチラから
目次
真庭から津山へ
みなさん、こんにちは。
旅をしながらIT企業で正社員をしているおこめ(@ocometabetai)と申します。
(私はコーヒーを買っていたという諸事情により、集合写真にいません)
今回、Living Anywhere Commons(LAC)というサービスで真庭の廃校でBBQをするというイベントがあったため、岡山県に来ました!
LACは、どこでも好きな場所で仕事ができる人向けに、長期滞在の場所を提供しているプラットホームです。現在拠点が10数個あり、岡山県には真庭と津山にあります。
真庭イベントのついでに、津山拠点にも行ってみるぞ〜ということで・・・
カフェ&ゲストハウス INN-SECT
やってきました!!
真庭から車で約1時間ほどです。
オシャレな店内で食べるフォーが美味しいです。
特に岡山県産のパクチーは香りが良くて。他にもたくさん味変できるソースが揃っているので、ぜひぜひ食べてみてください。
また、INN-SECTは1階がカフェ、2階がゲストハウス、3階がワーキングスペースとなっています。
2階のゲストハウスが、私の約1週間の住居となります。
3階のワーキングスペースも広くてWi-Fiがちゃんと通っていました。
(リモートワーカーにとっては大切)
【INN-SECTのイチオシ】
津山駅から徒歩約10分の立地
よし、ここを拠点に津山を探検に行ってきます〜!
居酒屋 桃香
まず晩ご飯で訪ねたのは、居酒屋『桃香』
そずり鍋が美味しかった。
『ヨメナカセ』という謎のメニューがあったので、頼んでみました。
部位でいうと、牛肉の心臓の周りにある血管のことを指します。
調理が大変なので、『嫁泣かせな料理』=『ヨメナカセ』という名前らしいです。
今だと男尊女卑だ〜って騒ぎだされそうな由来ですね(笑)
【桃香のイチオシ】
そずり鍋
アートなBAR KANAMOTO
次に行ったのは外観からオシャレなBAR『 KANAMOTO』
店内にはアートな本や、アンティーク品が並べられていて、居心地が良い空間。
これで真庭イベントに参加したLACの仲間が全員集まるのは最後。
みんな思い思いの場所に散らばっていきます。
本当に旅って一期一会ですなぁ。
【KANAMOTOのイチオシ】
リキュールの量、雰囲気、大きいソファ
2日目の夜 居酒屋肉ビルへ
次の夜は津山の散歩中に気になっていた看板、『肉ビル』へ!
「ようこそ肉のまち津山へ!!」の看板をみて、調べてみたところ、津山には独特の肉文化があるようです。
牛肉を食べることがご法度の江戸時代において、津山では『養生食い』という滋養の観点から牛肉を食べることを許された地域らしいです。
だから、津山に行くと、美味しいお肉がたくさん食べられるんですね〜。
【肉ビルのイチオシ】
肉
軽く飲みに 城下町酒場ぶち
商店街の横にある『えびす通り』の奥になんだかにぎやかそうな居酒屋がある〜ということで行ってみました!
ゴーヤチャンプルや海ブドウなど、本格的な沖縄料理が食べられます。
泡盛もたくさんあり、ハブが漬けてあるハブ酒もありました。 地元で働いている店員さんたち。
みなさん元気で、カウンターで飲んでいると、気さくに話しかけてくださいました!
【ぶちのイチオシ】
苦くないゴーヤチャンプル
500円のビーフカレーが美味しい カフェプティ・ポワ
お昼ご飯を食べようとしているとき、昭和レトロな外観のカフェ『プティ・ポワ』を発見しました。
レトロで可愛らしい店内。
そこで食べられるのは・・・
なんと、ワンコイン、500円のカレーです!
一口食べてびっくり。いつの間にかおばあちゃん家に帰ってしまっていました。(脳内が)
大阪からいらした可愛らしいご夫婦が営んでいました。ついホッとして落ち着くカフェでした。
ちなみに、息子さんは東京で活躍される写真家さんで、「オダギリジョーの写真を撮ったのよ〜」と言いながら、写真を見せてくださいました。「まぁ、息子もオダギリジョーみたいな感じなんだけどね」ともおっしゃってたのがチャーミング。
500円のカレーを食べて、おしゃべり。
最高の時間でした。
【プティ・ポワのイチオシ】
500円カレー、関西弁のご夫婦
地元の人と交流 陽気なBAR『Madonna Jr』
散歩していると、陽気なBARを発見。
まどんな、じゅにあ?
すごく独特な外見をしていますね。
中もすごいことになっている!
中庭があったり。
(ちなみにマスターに「中庭撮るならちょっと待ってて」って言われたので、待っていたら、持ってきたのがジブリのコダマのフィギュア。コダマありでも写真を撮ったのだが、小さすぎて見えないため割愛)
遊び場があったり。
(知り合いのミュージシャンが来て演奏してくれるそう。B’zの稲葉さんはまだ来てきないそうなので、この記事を読んだ稲葉さんはご一報ください)
話を聞いてみると、マスターは12年、このBAR『Madonna Jr』を営んでいるそう。
もともとはMadonnaというカフェで、そこを改装してできたらしい。音楽を聴くことが好きで、コロナ前はここでよく生演奏を聴けたそうです。
地元の人たちが集う陽気なBAR。
ここでは「俺、東京に行くことになったんよ」と言う若者と遭遇。BARの方々も口々に「楽しんでらっしゃいよ」とか「騙されるんじゃないよ」と言った言葉を。なんだかホームみたいだなと思いながら、聞いていました。
とってもアットホームでステキな場所。ぜひ遊びに行ってください。
【Madonna Jrのイチオシ】
生演奏、地元の人との交流
最後に
最後に、INN-SECTの経営や、この『いなーかかえーる』のメディアがあるReptileの本社に遊びに行ったときの様子です。
いやぁ、やっぱり旅は人と会うのが面白い!
津山もたくさんの方々と出会えました。またいきますね!
【Reptileのイチオシ】
亀2匹、フクロウ、美女たち