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【四校連携特集】高校生が見つけた、津山を支える人の熱意
つやま産業支援センター
四校の高校生が一緒に学ぶ「地域創生学」
「地方創生学」は、津山市内の県立高校4校の生徒が協力し、地域への取材を通して、津山・美作地域の魅力や地域の未来について考える講座です。
今年で10年目を迎えます。
今回、私たちは6つの企業・団体を訪問し、そこで見つけた魅力をポスターにまとめました。
今回訪れたのは、つやま産業支援センター
私たち2班が取材したのは、つやま産業支援センターです。今回は、当時事務局長を務めていた沼泰弘さんにお話を伺いました。
沼さんは「地方公務員アワード2025」にも選出された方。津山市の産業を支える仕事に取り組む沼さんの思いや、津山を盛り上げるための活動について知りたいと思い、今回の取材をお願いしました。

仕事だけじゃない、津山への熱い思い
取材を通して私たちが驚いたのは、沼さんが仕事だけでなく、個人としても津山を盛り上げる活動に取り組んでいることでした。
「津山ホルモンうどん研究会」を立ち上げたり、「牛魔王選手権」を企画したりと、津山を盛り上げるためにさまざまな活動をされています。
その姿からは、仕事として地域を支えるだけではなく、自分自身も津山を楽しみながら、地域を盛り上げていこうという熱意が伝わってきました。
また、津山市の産業支援も、最初から順調だったわけではないことを知りました。
企業訪問をする中で、津山市役所が企業から十分な信頼を得られていないことに気づき、その状況を改善するために取り組んできたというお話も伺いました。
地域を支える仕事の裏側には、地道な努力や、企業との信頼関係を築いていくための取り組みがあることを知りました。
津山には知らない魅力がたくさんある
今回の取材で、私たちが特に驚いたのは、つやま産業支援センターがふるさと納税を担当したことで、津山市のふるさと納税額が大幅に増えたことです。
さらに、津山市には魅力的な企業が増え、平均賃金も上昇し続けていることを知りました。
取材前、私たちは「津山市には働く場所が少ない」というイメージを持っていました。しかし実際には、たくさんの魅力的な企業や、地域を盛り上げるイベントがあります。
問題は、それらの魅力がないことではなく、私たちがまだ知らないことなのではないか。
今回の取材を通して、そう感じました。
つやま産業支援センターは、津山にある企業や地域の魅力を引き出し、支えている「縁の下の力持ち」のような存在です。
普段、私たちからは見えにくいところで、津山の産業や地域の未来を支えている人たちがいることを知ることができました。
「夢と希望を持って仕事をしたい」
ポスター制作では、沼さんが取材の中で話されていた「夢と希望を持って仕事をしたい」という言葉に注目しました。
津山の企業が持つ夢や可能性を、熱い思いを持って応援している沼さんの姿勢が伝わるよう、ポスターを制作しました。また、背景には津山城の石段の写真を使用し、津山という地域そのものも感じてもらえるデザインにしました。

地域創生は誰かに任せるものじゃない
今回の活動を始める前、私たちは「地域創生」という言葉を、どこか自分とは関係のないものとして考えていました。
地域を活性化させるのは、政府や行政が行うものだと思っていたからです。
しかし、今回の講座を通して、その考え方が変わりました。
取材では、津山市をより良くするために、情熱を持って取り組む大人の姿を目の当たりにしました。

地域を支える現場の言葉に触れたことで、地域の課題を指摘するだけではなく、「一人の当事者として、この街の未来を考える」ということの意味を実感しました。
今回の取材を通して、私たち高校生にも、地域の未来について考え、行動できることがあると気づきました。
このポスターをきっかけに、津山の未来を担うほかの若い世代にも、私たちと同じように地域のことを「自分ごと」として考えるきっかけが生まれたらと思います。
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