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スタンダップコメディアンを志す九州の大学生が津山でワーケーション体験!
スタンダップコメディアンを志す九州の大学生が津山でワーケーション体験!
取材・文:BB
Living Anywhere Commonsメンバーで、九州大学の大熊葵月(おおくまみづき)さん。(通称:BB)
スタンダップコメディを披露しながら全国を旅しているBBこと大熊くんに、LivingAnywhre Commons津山(※以下、LAC津山)のINN-SECTを拠点にワーケーションしながら、津山滞在記を執筆いただきました。
冒頭から失礼します!
「旅するスタンダップコメディアン」として活動している、九州大学のBBと申します。
2021年の8月末、レプタイル株式会社で超短期インターンをさせて頂くために、LAC津山拠点のINN-SECTに宿泊しておりました!
その他にもう1つの目的で九州からLAC津山へ訪問したわけですが、まあなんとも歯がゆい思い出となりまして…笑
その思いの成仏も兼ねながら、早速活動報告していきます!ハッ!
目次
きっかけ
学生生活最後の夏、「スタンダップコメディを100人に披露する」という目標を掲げ、全国のLAC拠点を巡業する計画を立てておりました!
そんな中、大学生限定とした岡山でのワーケーション体験を募集する、この記事が目に留まりました!
「これは岡山でネタを披露しなさいという神様のお告げに違いない」と無宗教の僕も錯覚するほど、この上ない機会でした。
すぐさまエントリーフォームを提出し、溢れんばかり笑顔で面接に臨み、念願のインターンが決まりました!
活動内容
INN-SECTから徒歩10程に位置するレプタイル株式会社でインターンを開始しました!
主な業務内容は、SNSの改善提案です。
社員さんにご相談させて頂きながら、レプタイル株式会社が運営する各サービスのSNSアカウントの改善を行いました。
また、小学生向けのプログラミング教室では子どもたちにタイピングを教えていました!
タイピングなんて大学生になって「寿司打」で必死に練習した私の目には新時代の幕開けを感じざるを得ませんでした。
数日間のインターンは高濃度なワーケーション体験でした!
津山の魅力
ゆるっと街ブラもしてきました!とっておきのお店をご紹介します!
〇イチ押し! 肉ハサミ屋
地元でも人気店で行列が絶えないお店だそうですが、運よく並ばずに入店できました!
噛めば噛むほど甘みをお肉の甘みを感じるこのハンバーガは絶品でした!
〇美味しいお肉 津山やきにく食堂八十八(ヤソハチ)
焼肉弁当は1500円と学生には手を出しずらい金額でしたが、お店の前に立ち込めるあの香ばしい匂いにやられてテイクアウトしちゃいました!
味は間違いありませんでした。
〇懐かしの味 中華料理 東姫楼
「行きつけの中華が美味しい!」とLACメンバー行きつけの中華料理にやってきました!
近くに会ったら足繫く通っちゃう懐かしい味のラーメンとチャーハン!
次訪れたときはまたいろんなメニューを頼んじゃおうと思います!
〇銭湯をリノベしたカフェ コーヒースタンド福寿湯
銭湯を改装しているおしゃれなカフェに行ってきました!
オーナーの方のお話が面白くて、お店へのこだわりを感じました!
また訪れる時はどう変わっているのか、非常に楽しみです!
〇ジェラートの甘さに癒された イタリアンジェラート ラッテ(LATTE)
取材で同行させて頂いた、イタリアンジェラート ラッテ(LATTE)さん。
僕のポリシーとして、ジェラート屋ではバニラとチョコのミックスを頼むんですよ。
そして今回も同じくミックスを頂いたのですが、これは今までのミックスランキングでTOP3にランクインするほどの美味しさでした!
もう1つの活動報告
そして遂にスタンダップコメディの披露です。あれは夕方の出来事でした。
レプタイル株式会社の社長と副社長、社員さんの他、LACメンバーや地元の方にお集まりいただきました。
LAC津山拠点のINN-SECTの1階はイベント会場にも利用される綺麗で落ち着いた内装です。舞台は整いました。
そしてこの私も、既にネタの台本は頭に入れています、舞台に立つのも慣れ始めたところです。準備は万全でした。
少々ご歓談いただいた後、スーッと壇上に上がりました。
焦らず急がず、淡々と話し始めます。大事なのは、最初の「掴み」です。
この掴みは地元の友達で検証した確かな「掴み」で下馬評は悪くはありませんでした。
ですが、この掴みで掴めなかった。出走直後で落馬しかけた私は、ここから焦りに焦る。
お集まりいただいた皆さんの目線と撮られるiPhone11のカメラレンズは凍てつく視線と化し、温めきれなかったこの生暖かい空気を冷房がより一層冷やしてくれます。
出走しまった私は「最後ぐらいウケてくれ」という一縷の望みを抱えながら、もうがむしゃらに話のオチへ、ただ直進するのみでした。
そしてゴールイン。
よろよろながら走り切った私を、皆さんは拍手で優しく癒してくれました。お忙しい中、お聞きいただいて本当に有難かったです。
その後なんとLACメンバーの方が応援の意味合いを込めて投げ銭をして頂きました。人生で初めての投げ先です。
その投げ銭がこちら。
50円と寛永通宝です。未だに50何円なのかは分かってませんが、この50何円かを忘れないようネックレスにしました。
公演後、お笑い好きの副社長・白石さんから頂いたフィードバックを踏まえ、12月にもう一度この舞台でリベンジを果たすことを誓いました。
最後に
優しく迎え入れて下さったレプタイル株式会社の皆さん、本当にありがとうございました!
資本業務提携のような握手を社長・丸尾さんと交わし、副社長の白石さんからの激励の言葉入りチェキを手にした僕は、
次の旅路に立ちました!(早朝急いで撮ったこの手ブレ感よ、伝われ~)
またお邪魔します!!