［Uターン・Iターン・移住］いーなかえーるは、岡山県北の求人情報をご紹介します
地道にコツコツ、真心込めてジュエリー販売 より多くのお客様に喜びと幸せをお届けしたい
森岩 希（もりいわ のぞみ）
菅田株式会社
手書きの手紙で感謝を伝えるジュエリー販売
– 現在の仕事内容を教えてください。
2018年4月に入社し、現在6年目です。津山市にあるKANDA本店に勤務しており、主な業務は宝石・宝飾・時計の販売及び営業です。その他、お店の商品チェックや在庫管理、顧客管理なども行ないます。肩書はチーフですが、仕事内容としては店長代行のような役割を任せてもらっています。接客の質を保ちながら、目標に向かって一丸となるようなチームを目指しています。
仕事で大切にしていることは、お客様に手書きのお手紙で感謝の想いを伝えることです。
接客では、コミュニケーションを丁寧に図り、ニーズを正確に把握した上で、ご希望に沿った商品の提案を行うように心がけています。
人との繋がりを大事にする社訓で入社を決意
– 菅田株式会社に入社した理由は何だったのでしょう？
岡山県美作市出身で、高校は津山工業でデザインを学び、大学は県外でジュエリーデザインを学びました。
大学時代、パン屋で初めて接客の仕事を経験して、常連さんとの会話を通して、その楽しさに気づいたことから、人と関わる仕事に就きたいと思ったのです。もともとジュエリーが好きで興味があったことと、地元からそう遠くない所で働けるということから、入社に至ります。
入社の決め手になったのは「販売とは物と金との交換ではなく人と人との交渉であり心と心のふれあいである」という社訓の文言です。ただ物を売るだけでなく、人との繋がりを大事にしているところに惹かれました。
華やかな商品を売るバックヤードでは地道な作業の積み重ねが大切
− 実際に働いてみて感じられたことはありますか？
華やかなお仕事とのイメージがありましたが、意外と事務作業などの地味な仕事も多いです。でも、コツコツと積み重ねることも大切な仕事なんだなと思いました。というのも手紙を地道に書き続けたことが実を結び、一昨年ぐらいから、お客様との繋がりを実感できるようになったからです。
もう1つは販売業だけだと思い入社しましたが、実際には営業も行うと知り、最初はすごく不安でした。場数を踏むことに加え研修を重ねることで、しだいに営業にも慣れてきました。
お客様に喜んでいただけることが何より嬉しい
− お仕事のモチベーションになっていることがあれば教えてください。
シンプルですが、お客様に喜んでいただけることが何よりも嬉しいです。
例えばエンゲージリングのイベントのご案内をし、そこで指輪をご購入いただいたお客様に感謝のお手紙をお送りしたところ、後日商品の受け取りに来店され「こんな手紙は今までもらったことがなく、感動して泣いてしまった」とお喜びいただけたことが非常に嬉しくて、強く印象に残っています。
他にも、結婚指輪の接客で下見に来たお客様の対応をし、後日同じ方がいろんな店を回った末に「あなたがいるから」と再度ご来店いただけたときは感動し、この仕事のやりがいを心から感じました。
そうしてお客様の記念日や節目という大切な瞬間に立ち会えることも、大きなやりがいになっています。
宝飾品は絶対に必要な物ではないですが、身に着けると自然に気分が上がるので、そういった生活に彩りを与えてくれる楽しさを伝えていけたらと思います。
1人でも多くの方に幸せをお届けする
– 今後の目標について教えてください。
KANDAに来てくださるお客様をもっと増やすことですね。新規での若い世代の来店が少ないので、SNSを使って情報発信できればいいなと。また、出会えたお客様の1人でも多くの方に幸せな気持ちになってもらいたいと思っています。
一緒に働く未来の仲間へのメッセージ
−岡山県北で就職を考えている方にメッセージをお願いします。
県北はのどかで自然が豊かです。お客様には温かい方がたくさんいらっしゃいます。
KANDAは、何世代にもわたり愛着をもっていただいている顧客が多く、地域に根付いた素敵な会社だと感じています。
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