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企業情報

岡山県北を支える医療の拠点

津山中央病院のご紹介

津山中央病院は、岡山県津山市に位置する一般財団法人津山慈風会が運営する民間の総合病院です。456の病床があり、救命救急センター・がん陽子線治療センター・周産期母子医療センター・ドクターカーなどを備えた、高度急性期医療を提供する中核病院として、広域にわたる地域の医療を支えています。

 

津山中央病院の敷地全体の空撮写真。

 

「救急患者を断らない医療」の実践を掲げ、24時間365日体制で命に関わる重篤な症例にも対応。交通事故や急性心筋梗塞、脳卒中など、搬送時間の短縮が生死を左右するケースにも、ドクターカーによる現場初期診療を行うことで救命率の向上を実現しています。

 

津山中央病院の建物と、救命救急センターの看板の前に停車しているドクターカー。

 

また、がん治療では中四国唯一の「陽子線治療センター」を開設し、遠方からも多くの患者さんを受け入れています。高精度で身体への負担が少ない治療を提供し、手術支援ロボット「ダヴィンチ」の導入により、安全性の高い低侵襲手術も可能になりました。

こうした先進的な医療を、地域完結で届けられること。それが津山中央病院の大きな使命です。

ビジョン・理念

津山中央病院は、救急医療・がん治療・小児医療などにおいて、国や県が重点的に推進する公的な医療を担う病院です。同時に、地域の医療機関や福祉施設と連携し、地域医療支援病院としての役割も果たしています。

 

津山中央病院の病院長、岡岳文医師が紺色のスクラブ姿で話している。

津山中央病院 病院長 岡 岳文

理念は「私たち津山慈風会は、地域の皆さんにやさしく寄り添います」。

この言葉には、患者さんだけでなく、そのご家族や地域の暮らし全体を支えるという想いが込められています。

 

救命救急の現場で、救命士と看護師が連携して患者の処置にあたっている様子。

 

これからも、民間でありながら、公的な使命を担う医療機関として、より良い医療と地域社会の実現に向けて日々取り組んでまいります。

事業内容

津山中央病院は、一般財団法人津山慈風会グループの中核として、医療・福祉・健康増進・人材育成の4分野で幅広く事業を展開しています。

 

 

【高度急性期医療】

■津山中央病院

■陽子線治療センター

■救命救急センター

 

【人材育成】

■津山中央看護専門学校

■医療研修センター(医学生・看護学生・研修医などの育成)

 

【健診・健康増進】

■津山中央健康管理センター(人間ドック・健診)

■フィットネス&スパ「カルヴァータ」

 

【急性期・地域包括ケア・福祉】

■津山中央記念病院(急性期医療・医療療養型・透析センター)

■津山中央まにわ病院(地域包括ケア)

■介護老人保健施設ゆうあい

■訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所

■有料老人ホーム「アーバンライフ二階町」

 

これらの事業を通じて、「治す」医療から「支える」医療までを一貫して提供しているのが特徴です。予防から急性期、在宅まで切れ目のない医療を届けることで、患者さんの人生に寄り添い、地域の暮らし全体を支える体制を整えています。

 

複数の医療スタッフがストレッチャー上の患者を囲み処置を行っている。

医療を支える人材育成

地域の医療を守るためには、質の高い医療を担う人材の育成が欠かせません。

津山中央病院では、職員が安心して成長し、長く活躍できる環境づくりに力を注いでいます。

 

ピンク色のスクラブを着た看護師が、医療用手袋を装着している。

オペ室に入る前に手袋を装着

教育面では、職種別研修に加えて、医師・看護師・薬剤師・リハビリ職・事務職などが一緒に学ぶ多職種合同研修を新入職員研修から実施。現場で欠かせないチーム医療の基盤となる信頼関係を、早い段階から築ける仕組みを整えています。

 

定期的に行われる多職種合同院内研修

環境面では、診療費補助や育児支援、感染症時の特別休暇(感染公休)など、働きやすさを支える制度も充実。ライフステージに応じて柔軟に働ける体制があり、安心してキャリアを築けます。

 

手術用のキャップを被った3人の医療スタッフがテーブルを囲んで談笑している。

 

また学生へのインターンシップや病院見学も積極的に受け入れ、若い世代が医療現場を知り、将来を考えるきっかけを提供しています。

こうした取り組みの積み重ねが、地域全体の医療力向上につながっています。

地域と医療を支える、新たな力を

津山中央病院が大切にしているのは、技術や経験だけではありません。私たちは、患者さんや仲間と真摯に向き合い、日々の現場で学び続ける姿勢を持つ方と、共に歩んでいきたいと考えています。

 

 

新しい知識や技術を吸収しながら、変化にも前向きに対応していく。そんなあなたの想いと行動が、地域の医療を未来へつなぐ力になります。

私たちと一緒に、その一歩を踏み出しませんか。

先輩の紹介

水島 夕記

水島 夕記

  • 部署:産婦人科病棟 (助産師)
  • 入社歴:3年目

看護師になったきっかけ

4年制大学の経済学部に在籍していましたが、学生時代に将来を考えたとき、子どもの頃に抱いていた「助産師になりたい」という思いが再び芽生えました。大学卒業後、助産師を目指して看護学校へ進学。地元は関西ですが、自然豊かで関西にも近い津山の環境に魅力を感じ、就職を決意しました。津山中央病院は県北唯一の地域周産期母子医療センターとしてNICUを備え、ハイリスク妊婦や母体搬送を受け入れる体制があります。助産師として幅広い経験を積める環境だと感じ、入職しました。

 

3人の助産師がナースステーションでカルテや医療器具を確認している。

 

津山中央病院ではたらく魅力

現在は3階東病棟の産婦人科・内科混合病棟で助産師として勤務しています。産婦人科の患者さんを受け持ちながら、他科の患者さんの看護にも携わり、幅広い看護技術を学んでいます。分娩進行中には陣痛室でマッサージやさすりを行い、疼痛を和らげるケアを実施。授乳がうまくいかない産婦さんには、一緒に練習しながら支援しています。以前、2人目出産時に対応した産婦さんが3人目出産で再入院され、「あの時のマッサージでとても楽になれた」と声をかけてくださったことは、今でも心に残っています。こうした感謝の言葉や笑顔が、日々の原動力になっています。

 

 

入職当初は情報収集に時間がかかっていましたが、今では短時間で必要な情報をまとめ、1日の計画を立てながら動けるようになりました。研修制度や院内外の勉強会が充実しており、日々技術や知識を磨ける環境です。

 

未来の仲間へのメッセージ

これからも観察力とアセスメント力を高め、患者さんの身体面・精神面・社会面を総合的にとらえた看護を実践していきたいと考えています。津山中央病院は、地域医療の最前線で確かなやりがいと成長を実感できる場所です。看護職を目指す皆さんが、ここで仲間として活躍してくれる日を楽しみにしています。助産師・看護師として、一緒に頑張りましょう。

会社概要

会社名

一般財団法人 津山慈風会

代表者

代表理事   藤木  茂篤

業種

医療

設立年

1954年

従業員数

1215名

所在地

〒708-0841

津山市川崎1756番地

電話番号

TEL:0868-21-8111

FAX:0868-21-8200

ウェブサイト

https://tch.or.jp/

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