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企業情報
パワー半導体と「国内トップシェア」を誇る電源機器で暮らしを支える
株式会社三社電機製作所 岡山工場
岡山県勝田郡奈義町柿1741
三社電機製作所 岡山工場よりご挨拶
三社電機製作所は、パワー半導体と産業用の電源機器の開発・製造を行っている会社です。1933年に映画館のスクリーン映像を安定させる映写機用電源を開発して以来、電気のカタチを自在に操り、効率よく変換する技術を活かし、産業界の省エネルギー化に貢献する製品づくりに取り組んでいます。
岡山工場では、電源機器の基幹部品であるパワー半導体の設計・製造を行っています。
当社が開発・製造しているパワー半導体は、メモリーやマイコンなどの集積回路半導体ではなく、大きな電流や電圧の直流・交流の変換、電流電圧の制御などの用途に使用されています。
脱炭素社会の実現を目指し社会的な取り組みが進められる中、当社も更なる省エネルギー化に貢献できる半導体製品の開発を進めています。
「Global Power Solution Partner ~お客様の声を聴き、ソリューションの期待に応えるパートナーであり続けること~」との全社ビジョンの下、お客様のご要望にお応えしたオンリーワン製品を独自技術でタイムリーにお客様にお届けすることを第一に、安全で安心・信頼していただける製品づくりに取り組んでいます。
企業理念
社会に価値ある製品を
常に社会の求める製品の創造につとめ、よりよい品質によって社会の発展に貢献する
企業に利益と繁栄を
常に衆知を集めて企業の繁栄をめざし、利益の確保につとめ社会的責任を全うする
社員に幸せと安定を
常に新たな英気をもって未来をみつめ、信頼と協調によって社員の幸せと安定したくらしをはかる
私たちは「社会に価値ある製品を」という企業理念の下、持続可能な社会の実現に向けてSDGsが採択される以前から環境等にも配慮して製品開発に取り組んできました。今後も社会的課題にも目を向け課題解決に取り組みながら、企業としても成長していけるように努めていきます。
事業内容
主な事業は、パワー半導体および、その応用製品である産業用の電源機器の製造・販売です。簡単にいうと、電源機器とは電力を変換する装置のことなのですが、その電力を変換する際に重要な役割を担うのがパワー半導体です。
このようにパワー半導体と電源機器は、電源を用いる機械装置を動かすために欠かせないものであり、みなさんの身の回りのあらゆる物に使われています。
岡山工場ロビー
電源機器事業では、映画館で使用される「映写機用電源」、スマートフォン用の電子部品や自動車のボディーのメッキ工程などで使用される「表面処理用電源」において国内トップシェアを獲得しています。
三社電機の強みである高効率電力変換技術を活かした電源機器は、環境・エネルギー、インフラ・設備機器、エンターテイメントなどのあらゆる分野を支えています。
パワー半導体事業では、電源機器の基幹部品であるパワー半導体の開発・製造を行っています。パワー半導体とは、電力を変換する部品です。機械の内部にあるため人目にはつきませんが、非常に重要な役割を担っています。
私たち三社電機製作所が手がけるパワー半導体は「大電流」「高耐圧」「高効率」「高信頼性」をコンセプトに、炊飯器、洗濯機など様々な家電で使用される小容量から、産業用ロボットなどの産業機器で使用される大容量まで幅広く対応。
ウエハチップ製造からデバイス組立まで、自社で一貫した生産を行なっています。
製品の一例
電源機器事業とパワー半導体事業を合わせた売り上げの約4割が海外向けで、パワー半導体事業単体では約6割が海外向けです。パワー半導体事業ではサイリスタ・ダイオードモジュール市場で世界シェア第3位となっており、今後さらなる海外市場での展開も見据えています。
海外にも拠点を持つ
三社電機製作所ではたらく強み
・あらゆる産業や暮らしを支えるものづくりに携わることができる!
三社電機製作所が手がける電源機器は、環境・エネルギー、インフラ・設備機器、エンターテイメントなどのあらゆる分野の産業を支え、パワー半導体は家電には欠かせないものとなっています。外から目に見えるものではありませんが、自身が携わった製品が社会を支えている。そんな風にやりがいを日常の中で多く感じることができるでしょう。
・ワークライフバランスが充実していて、ライフステージが変わっても働ける!
年間休日は127日あり、さらに年間6日の有給休暇を取得を必須としております、実質133日も休みがあり十分にプライベートも楽しめます。
また、育児休業制度や短時間勤務制度の取得も推進しており、ここ数年の育児休業者の復職率はほぼ100%と、ライフステージが変わっても働きやすい環境が整っています。女性だけでなく、近年は男性の育休取得の実績も増えています。
入社後の流れ
入社後は、まず本社で2週間にわたる集合研修を受けた後、電源機器の生産拠点である滋賀工場、半導体の生産拠点である岡山工場でそれぞれ1ヶ月間の工場実習に参加していただきます。
工場実習の一番の目的は、現場でのものづくりのイメージを持ってもらうこと。工場内にはさまざまな生産ラインがあるため、期間を区切って複数のラインを経験することで、ものづくりの流れを理解していただきます。
工場実習終了後は、配属先での業務を理解いただくために、様々な部署での実習を行います。例えば、理系の大卒の方はおおむね技術部門に配属になりますが、技術部門の中でも設計、開発などさまざまな部署があります。一通り部署を見てもらい、適性を見ながら配属を決めていきます。
正式に配属先が決まるのは、入社してから6ヶ月後です。また、三社電機製作所ではメンター制度を導入しており、入社初年度は若手の先輩社員が新入社員の様々な指導やサポートを行なっています。
会社の雰囲気
社内は、落ち着いて仕事に取り組める雰囲気です。
各部署ともに定期的にチームでミーティングを行い、業務の進め方や問題の対処法などを皆で話し合って決めており、上司にも意見を言いやすい環境です。また、気になったことは気軽に質問し合い、活発に議論を行いながら仕事を進めています。
毎年恒例の納涼大会や労働組合主催のバーベキューパーティー、写真コンテストなど、楽しい社内イベントも多数開催されています。写真コンテストは、撮影した写真が会社のホールに展示され、社員の投票によって順位が決まります。豪華な景品も用意しています。
就活を始める学生さんに代表者からメッセージ
三社電機製作所の歴史は、映画館での映写機用電源から始まりましたが、それは私たちが電力変換技術を核としたものづくりに情熱を傾ける最初のステップでした。私たちは常に効率的な電気エネルギー変換と制御を追求し、省エネに貢献することで、社会に価値を提供してきました。
そして、次のステージに向け今後さらに成長していくために、私たちの存在意義を改めて定義し、パーパス(志)として掲げました。
私たちのパーパス(志)
“パワーエレクトロニクスと創造力で、社会を前進させる。”
私たちは、このパーパスに基づいて、常にオンリーワンの技術とサービスを提供することにこだわっています。私たちは単なる製品やサービスの提供者ではなく、社会全体をより良い未来に導く存在であり続けることを目指します。
この目標を達成するには、さまざまな課題や予期せぬ出来事にも前向きに対処し、新たなイノベーションに挑戦することが求められます。特に、脱炭素社会の実現に向けて、私たちの役割は大きく、常に新しい才能とエネルギーを取り入れて進化し続ける必要があります。
持続可能な未来の実現に向け、私たちと一緒に新たなイノベーションに挑戦しましょう。
代表取締役社長 𠮷村 元
会社概要
会社名 | 株式会社三社電機製作所 岡山工場 |
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代表者 | 吉村 元 |
従業員数 | 679名(企業単体) |
所在地 | 【本社】 【岡山工場】 |
電話番号 | 0868-36-3111(岡山工場) |
設立年 | 1948年 |
事業内容 | ・電気機械器具の製造ならびに販売 ・半導体およびその応用機械器具の製造ならびに販売 ・医療用機械器具の製造ならびに販売 ・機械器具設置工事、電気配線工事および管工事の施工請負 ・前各号に付帯又は関連する一切の事業 |
募集職種 / 仕事内容 | 岡山工場では、パワー半導体ウエハ・チップの製造から半導体デバイスの設計・製造までを一貫して行っています。 ウエハ・チップの製造プロセス開発、半導体デバイス設計、デバイス製造技術、生産技術、品質保証など様々な技術者が活躍しています。 |
雇用形態 | 正社員 |
求める人物像 | ・自ら考え果敢に行動する方 |
諸手当 | ・通勤手当(全額支給) |
休日・休暇 | 土・日・祝日(労働組合と協定のカレンダーに基づく)
年末年始、夏季休暇、ゴールデンウィーク、年次有給休暇、医療有給休暇 ※年間6日間の計画年休制度を設け、有給休暇取得率を高める取り組みを行っています。 |
福利厚生 | ・社会保険(雇用保険、健康保険、労災保険、厚生年金保険) ・選択型確定拠出年金制度 ・法定外労災補償保険 |
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