山下木材ではたらく魅力

その①⾃分の仕事が会社の業績にダイレクトに反映される　

その②⾃分がやってきたことを軸に、可能性を広げられる

その③会社の重要な柱として活躍ができる

その④「完全週休2日制」で年間休日120日！

山下木材より

山下木材株式会社 代表取締役の山下です。こんにちは。

弊社は、主に中国地方の山々から切り出した国産の木材を加工して、住宅の柱や骨組みになる建材をつくっている会社です。
昭和2年に創業し今年で97年になります。製缶材から始まり、木材加工のプロフェッショナルとして、木とともに、地域とともに歩んできました。
高品質の木材をいま以上に安定して供給するために、また従業員がより効率的に気持ちよく仕事ができるように、工場設備の修理メンテナンスを担ってくれる方を求めています。

設備の「修理・メンテナンス」のお仕事

これまで社内では、私（代表の山下）がほぼすべての設備の修繕を行ってきました。
しかし、山下木材が企業として次のステージに進むために、私は経営に専念したいと思います。そこで、製造現場で縁の下の力持ちともいえる機械メンテナンスの仕事を、まだ見ぬ未来の仲間にお任せすることにしました。

工場で稼働している機械には、山から伐採してきた丸太（大きいもので長さ6ｍ、太さ40cm）の皮をむく機械、数ｍの大きな丸太を縦にまっすぐ切る機械、木材を乾燥させる機械、乾燥した木材を仕上げる機械、住宅材として使えるよう接合部を作る機械など、さまざまな種類の機械があります。

すべての工程が繋がっているため、どこかの工程でトラブルが起こると、それ以降の工程も止まってしまいます。トラブルが発生した際には、迅速に調査・修繕し、早急に稼働を再開させる必要があります。

専門職の方がいてくだされば、機械の「修理」だけでなく、トラブルが起こらないようにする「メンテナンス」も行うことができます。機械の稼働を止めることなく、高品質の木材をいま以上に安定して供給するとともに、従業員がより効率的に気持ちよく仕事ができるようになると期待しています。

設備の保全メンテナンスの仕事は、即戦力で活躍できる機械メンテナンスの経験者が向いています。
木材加工機械に限らず、なんらかの機械の整備・製造に携わってきた方、電気の知識を持っている方、溶接などの経験者などを求めています。
工場では様々な機械が稼働しているため、全ての設備のメンテナンスができるようになるには、数年かかると思っています。しっかり教えていくので、ひとつずつできることを増やしていってください。

修理・メンテナンスは新設の部署です。これまでの経験を活かして社内のあらゆる「困りごと」を、積極的に解決していただきたいと思います。

仕事内容

工場内にある製材機や乾燥機、加工機などの故障やトラブル対応、また、そういった故障などを発生させないための保全を行っていただきます。
具体的には、センサーやスイッチなどの電気設備の検査、トラブル時のPLC回路のチェック、エアーシリンダーなどの空圧機器や油圧機器の点検、溶接箇所の剥がれ補修、電磁弁の交換などがあります。

1⽇の働き⽅

7:50-8:00         出勤　みんなでラジオ体操

8:00-9:45         業務開始

修理案件を確認、それに応じてその日の業務を組み立て

9:45-10:00       15分休憩

10:00-12:00     業務

12:00-12:50     50分休憩

12:50-15:00     業務

15:00-15:15     15分休憩

15:15-17:00     業務〜退勤

山下木材の「修理・メンテナンス」の魅力

その①⾃分の仕事が会社の業績にダイレクトに反映される

丸太の皮むきから出荷まで、すべての工程を場内で行っているため、一部の機械が長時間止まってしまうと、そのあとの工程に影響が出てしまいます。設備を保全し、迅速にトラブル対応することで、生産性を高めることができ、会社の業績向上が自身の成果になります。

その②⾃分がやってきたことを軸に、可能性を広げられる

これまでの経験を活かして機械メンテナンスを行うだけでなく、機械設備を含む工場全体のメンテナンスを学ぶことができます。経験のない分野でも知識や技術が身に付き、楽しんで仕事ができる環境です。

その③会社の重要な柱として活躍ができる

機械設備も日々進化しています。これまでの経験を活かし、新しい設備の導入提案などもしてもらいたいと思います。従業員が効率的に楽しく作業ができるように、より良い環境づくりに貢献してもらいたいです。

その④「完全週休2日制」で年間休日120日！

 「働き方改革」を進めており、「完全週休2日制」とし、令和６年の年間休日は120日になりました。修理・メンテナンスという職務上、休日に出勤してもらうこともあるかも知れませんが、その分、平日に代休を取って「ワークライフバランス」を充実してもらいたいと考えています。